関俊彦さん（玄奘三蔵役）：
①大変なピンチの状況で迎えた最終回！　
　哪吒の圧倒的な能力を前にして、最後まで引かない三蔵一行。
　さすがに、みんなの芝居の意気込みも高まっていた 気がします。
　やっぱり最終回って独特の雰囲気がありますねぇ。

②第8話「結界」。紅孩児と三蔵とのガチンコ対決。
　一行四人一緒ならともかく、三蔵一人で紅孩児を止めることが出きるのか！　ワクワクしました。
　印象に残っているセリフは「悟空たちがいないこの隙に俺を殺せば経文が２つも手に入るって寸法だ。
　一挙両得の大チャンスだな。確かにツイてるじゃねえか、王子様」ですね。

③テレビシリーズの最終回として、いったん物語に区切りをつけるために、
　後半では、原作のコミックにはないシーンが見られると思います。そして私たちも皆さんと同じ！
　残った謎が気になって仕方ありません。この旅を最後まで見届けたいと強く願っています。是非、応援してください！
　
　

保志総一朗さん（悟空役）：
①もう終わってしまったのか～！　というのが正直なところです。
　本当に久しぶりのTVアニメ化だったので、終わってしまったのが凄く寂しいです。
　でもとても濃密で充実した収録期間でした。またいつかこの続きをやれる日を楽しみにしています。

②やっぱり最遊記は名シーン・名セリフの宝庫ですね。
　さりげないものからカッコイイ決め台詞までたくさんあるので選べないですが、
　例えば第3話の淀仁への悟空の答え……とか、外伝篇最後の観世音菩薩が悟空を叱咤するシーンとか……
　好きなところがたくさんあります。

③『最遊記』の旅の行方はどうなってしまうのか…。三蔵一行の選ぶ道は…？　
　今回のTVシリーズならではのラストを楽しみにしていてください。これからも『最遊記』をヨロシクお願いします！
　
　
平田広明さん（悟浄役）：
①あっという間でした。全12話ありましたけれど、意外に短かったなぁという感じです。
　一瞬で駆け抜けた感じがするので、もう少しやりたかったですね。

②後半、紗絡三蔵が入ってきてストーリーが動いたのでとてもワクワクして楽しかったです。
　全体では、やっぱり外伝篇のストーリーが印象に残っていますね。

③見どころは、観てくださる方それぞれに感じていただければな、と思います。
　収録の後半はTVアニメのオンエアが始まっていて、
　観てくださっている皆さんの反応を受け取りつつ収録ができましたので、
　ファンの皆さんと一緒に作っているような感じで嬉しかったです。ぜひ最後まで応援よろしくお願いします。
　
　
石田彰さん（八戒役）：
①今回の紗烙三蔵篇も終わってみればアッという間でしたね。
　その中に紅孩児サイドや天界サイドに重要な動きが見られて盛りだくさんの内容だったと思います。

②タルチエの先見による衝撃発言ですね。
　運命を力技でくつがえすのが三蔵一行なのでしょうが、今後の展開が不安です。

③哪吒との対決が見どころでしょう。何が起こっても三蔵一行は西へ進み続けるので、
　また皆さんにアニメーションとしてご覧いただける機会が訪れることを祈っています。